Alexa Day 2019 に行ってきた!!
もう、一週間もたってしまいましたが、2019/04/06 に Alexa Day 2019 に参加したので、気づいた点などを備忘録としてメモを残しておきます。
たどり着くまで…
開催場所は、スペースアルファ三宮さんでした。 行ったことはなかったんですが、センタープラザは知っていたので、分かるだろうと思っていったら、迷ってしまいました。 そもそも、アーケードの中を通って、東館と西館の間あたりから入ったのがいけませんでした。 掃除のおばちゃんに教えられても、少し迷いましたが、再度、守衛のおじさんに聞いてたどり着けました。
スペースアルファ三宮さんのホームページには親切な案内があったので、こちらを確認しておいたら良かった。
受講したセッションのタイムスケジュール
時間 | セッション |
9:30 | 開会の挨拶 |
10:00 | Alexa Skills Kit 最新アップデート 吉田 一茂(KAZUSHIGE YOSHIDA)さん |
12:00 | ランチセッション 株式会社サーバーワークスさん 株式会社ISAOさん 株式会社ウフルさん |
13:00 | alexa for backlog enhance を 全部見せます 伊東 知治(TOMOHARU ITO)さん |
14:00 | Deep Dive Development Alexa Skill by Node.js 岡本 秀高(HIDETAKA OKAMOTO)さん |
15:00 | 隣の芝生は青かった?!VoiceUI/UXデザイナーがスキル解剖して気づいたいくつかのこと 元木 理恵(RIE MOTOKI)さん |
16:00 | Alexa x 機械学習でスキルをよりリッチにする方法 清野 剛史(TSUYOSHI SEINO)さん |
17:00 | Alexa Developer Meeting -スキルのその後とVUXの未来- 馬勝 淳史(ATSUSHI UMAKATSU)さん 坂本 知子(TOMOKO SAKAMOTO)さん 清野 剛史(TSUYOSHI SEINO)さん 小栁津 麗欧(REO KOYAIZU)さん |
18:00 | 閉会 |
メモした事
Alexa Skills Kit 最新アップデート
- Alexa 搭載デバイスは、1憶台!
- Alexa for Windows10 も Microsoft Store にあるよ
→ 「Amazon Alexa」って名前であった - Skill は 2500+
- スマホの Alexa なら、Location API を使用することで、位置情報も取れる
- Automotive Property で車の中か、外化の判別も可能
- スキル内課金:日本は未対応
- Blueprints 日本では 8 種類のみ対応 (徐々に増えていくと思われる)
- Blueprints の カスタムQ&A では呼び出し名がない = スキルを名前で開く必要がない
- 開発支援も続々強化中
Alexa-hosted スキル (Cloud Watch、S3 も制限はあるが利用可能)
発話プロファイラ
インテントチェーン
動的エンティティ -
Alexa 開発者サイト
- 入門者向けおすすまコンテンツ
- Alexa は「人 と IT の新しい接点」
ランチセッション(株式会社ISAOさん)
- Design Sprint は相性がいいかも。
- Design Sprint とは、新製品、サービスや機能を市場に投入する際にリスクを減らすことを目的に、デザイン志向をベースに開発された
もっと深く知る必要があるなと、検索してみた
ランチセッション(株式会社ウフルさん)
- 来客を m5Stack で検知して、Alexa と組み合わせた受付管理システム
alexa for backlog enhance を 全部見せます
- Backlog for Amzon Alexa(課題管理ツール 「バックログ」を音声で操作するためのスキル)
-
- 「アシスタントが実装すべきは、機能ではなくノウハウ」
Be a Adviser! - Code Star、いいよ
Deep Dive Development Alexa Skill by Node.js
- もう、すごいボリュームでした。 Speaker Deck で公開されています。
メッチャ有難い!! ありがとうございます。
隣の芝生は青かった?!VoiceUI/UXデザイナーがスキル解剖して気づいたいくつかのこと
- ユーザーへのサジェストは大事
どう話しかけたらいいか、言い方の例や後いくつ登録できるとか
簡潔にすべきだが意識しすぎると使い方がわからなくなる - ワンショット起動や目的に沿った発話は大事
- 対象者に使ってもらったり、直接聞いて改善していく
- 途中で、ワークもあって楽しかった
- スキルを使って、解剖して、再構築することは、すっごく勉強になるし、実践に使える
- 目指せ! 三高!!
クオリティが高い ・ リテンション率が高い ・ 独自性が高い
Alexa x 機械学習でスキルをよりリッチにする方法
- さすがに、せーのさん、笑いどころ満載でした
- 主な AI クラウドサービス
Google Google Cloud Machine Learning Amazon Amazon AI Microsoft Azure Machine Learning IBM Watson Data Platform - Alexa はボイスの入り口として特化させて、他ソリューションと連携させる
- ユーザーが求めているモノ = 便利さ
自分だけのモノ、趣味嗜好に合わせる
最後に
- 新名称は、「Voice Con Japan」に決定!!
Alexa に限らず、VUI/VUX 全般を網羅していくのかな?
期待が高まります。 - 今回は、楽しい時間をありがとうございました。
- 知り合いが務めている TRAINOCATE の「とれのCAT」で締めくくり。